タクシー配車アプリ「Uber」と「DiDi」、京都市でサービス開始。

 タクシー配車アプリ「Uber」が4/23に、「DiDi」が4/24に京都市でサービスを開始しました。1年前は特に何も考えずにタクシーに乗っていましたが、最近になってタクシー配車アプリやQR決済に対応する会社も増えて来たのでどこの会社が何に対応している等考えて乗るようになりました。



www.uber.com

didimobility.co.jp



 Uberは最大で4,000円分のクーポンがあります。DiDiも初回は1,000円分のクーポンがあります。Uberは現在、MKタクシーしか対応していない為、MKしか呼べません。DiDiは今後PayPayと連携するそうで、20%還元のキャンペーンを行っている時には良さそうだなと思っています。

 Uberは、米国の企業で全世界で展開しています。京都市内においては現在MKしか対応していませんが、京丹後市の方は数年前から有償輸送を行っています。
 DiDiは、元は滴滴出行という中国企業で日本ではソフトバンクとの合弁会社としてDiDiモビリティジャパンとして展開しています。

project.nikkeibp.co.jp



 去年の年末頃からは友人から教えて頂いたJapanTaxiをよく利用していました。d払いに対応しており、d払いのキャンペーンを行っている時や期間限定dポイントがたくさんある時に重宝しています。DiDiとUberが新たに増えたことで選択肢の幅が広がりそうです。



 55タクシーでは、その他QR決済も対応しておりその辺で拾うのも良さそうです。(JapanTaxiでは迎車料金を取られる。)以前、JapanTaxiで何も考えずに迎車をお願いした時に、「祇園付近なら迎車するよりその辺のを拾った方が迎車料金かからずに済むよ、QR決済も色々対応してる。」と教わりました。LINE PayとOrigamiが対応していたと思います。
www.kyoto-np.co.jp



 MKタクシーもLINE Pay等のQR決済に対応しています。
www.mk-group.co.jp



 個人的には、ユーザー側の利便性だけの話をするならばQR決済よりもFeliCaの方が優秀だと思っていますが、QR決済の20%還元キャンペーンの乱立やタクシー配車アプリのサービス開始に合わせたキャンペーンがたくさんある今は、これらのQR決済や配車アプリに対応した会社を利用したいです。10分も待ってタクシーが来ないようなことが考えられるならば時間も無駄になるので配車アプリを使わずに流れているタクシーを拾えば良いと思いますが、どこの会社がどの決済方法に対応しているか、どの配車アプリが対応しているか等は少し頭に置いておいても良いかなと。



 QR決済の20%還元や1,000円クーポンって結構馬鹿にならない金額ですからね...。